スペースプロモーション〜サインやディスプレイで景観をつくるということ

2023.01.17
  • サイン
  • デザイン
  • デザインのいい街で暮らしたい
  • 景観

街にはたくさんの「情報」が存在しています。

それは誰かが誰かに何かを伝えたいことであり、それがきちんと相手に届けばお互いにハッピーなことであるはずです。
広告、宣伝、広報、マーケティング、言葉は色々ですが、総じてこのように誰かと誰かがコミュニケーションを取るために情報を伝えることだったりします。

 本当はその場でリアルタイムにその人に話しかけたり、商品なんかは実物を見てもらって、五感すべてで感じてもらえるのが最大の情報発信なわけですが、それはそれで大変だったりします。
受け手側も通常受け取る”情報量”としての限界がありますので、それに対してのカスタマイズが必要になってくる訳です。

 ただの事象を「情報」として第三者に伝達すること。それを効果的に行えるのがサインやディスプレイであり、それでカスタマイズされた情報は、きちんとデザインされた景観として街をつくっていきます。

 

逆にただ垂れ流された情報は見る側の人たちに圧迫感を与えたり不便な環境をつくってしまったりします。
相手のことを考えずにただ闇雲に発信しているだけなので、きちんとデザインされていないからです。

 私たちはサインやディスプレイを扱っていますが、それを通しての「情報」を扱っています。
もっと言えばその情報を通して人と人とのコミュニケーションのデザインをお手伝いし、それによってにぎわいのある街の景観をつくっています。

街を形作るひとつひとつのお店や施設の皆様が、それぞれの想いや美学を体現される手段としてサインディスプレイを使っていたただければ、さらに多くの人たちが街に訪れ、たくさんの幸福が生まれる空間をつくることができると考えています。

当サイトではそのようにサインディスプレイを通じて景観をつくること、空間を演出するスペースプロモーションもお手伝いができればと考えております。

 

 

 

 

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